ゲストハウスどうなる?
「ゲストハウスどうなる?」、第3回目を開催します!
今回のゲスト。お一人は、
石川の吉岡さん
ゲストハウスの著名経営者なので、おそらくゲストハウス業界の人ならみな知っている方だと思います。お寿司屋さんなどもされており、最近も「ケリエ山荘」のオープンを手掛けられていました。
もうお一人は、
屋久島のミッキーさん。
ユースホステルとゲストハウスの両方を経営されています。最近は、ワーケーションや新しくコワーキングスペースも整備される?シェア街をもじってシェア村をオープンする?などどんどん新しいことに取り組まれています。
・ゲストハウスの経営状況
・地域の状況
・将来の見通し
・今の取り組み
・将来に向けた取り組み
など伺います!
お話いただく宿は、現在営業中で、ホステルパスの受け入れもできる宿になっています。
テレワーク/リモートワークで東京以外でも仕事できるようになった方。
この機会にぜひホステルパスで旅しながら仕事を!
交流はないので、ラジオ代わりの聞くだけ参加も歓迎です。
今週12(水)20-21時、参加無料です!
シェア街に住んで「あつ森」でバーチャルシェア街をつくってくれる人募集
「あつ森」でのシェア街をつくりたい!!
「シェア街に住んでつくってくれる人いないか」の募集をが今回の記事になります。
リアルとオンラインでつながるシェア街。
現在、初代住民を募集中で、9月には本格スタートの予定です!
リアルとオンラインでつながる「シェア街」初代住民を募集!「きょてん・しごと・つうか」の仕組み。コロナでも安心できる関係を - クラウドファンディングのMotionGallery
オンライン上のコミュニティはいろいろなツールでつくっていく予定なのですが、その中でもつくりたかった一つが「あつ森」上のシェア街でした。
ただ、ゲーム機を何ももっていない自分。
このためにSwitchを買おうと思って家電量販店を数軒回ったのですが、どこも売り切れ。。。
ネット上に売ってはいるのですが、定価よりも高く転売されています。
このぐらい買ってもいいかな、とちょっと思ってしまったのですが、ここで買ってしまうと、転売ヤーの思う壺。
買い占め→転売の負のスパイラルに加担してしまうと思いまして、ぐっと我慢をしました。。。
こんな記事も出てて悲しいです。。。
「Switch在庫あるが店頭に出せない」「万策尽きた」“転売ヤー”に苦しむ販売店員の悲鳴が話題に 投稿者に現場の実情聞いた(ねとらぼ) - Yahoo!ニュース
そこで、シェア街に住んで、あつ森でバーチャルシェア街を作ってくれる人を募集します!
期間は1ヶ月ぐらい。
住むのは、両国、御徒町、浅草橋(Little Japan)のどこでもかまいません。
金銭的な報酬はありませんが、無料で住んでいただいて、ご飯も食べてもらえます。
つくってくれれば、あとは何をやっててもOKデス!!
なければ、あつ森のソフトは買います!
けど、Switchはないので、持って来てもらえる方限定で。。。
セーブデータの移行も、そのうちできるらしいという話もあるので、その時になったら移行してもらえれば嬉しいな、、、と思っています。
ご興味持ってくださる方おられましたらぜひシェア街公式サイトのお問い合わせからご連絡ください!!
オンラインの可能性。自宅で日本酒を飲みながら杜氏さんと語り酒造見学。
先日バーチャル酒造見学というイベントを開催いたしました。
ご協力をいただいたのは岩手県釜石市の浜千鳥さんという酒蔵さん。
2年前に釜石に伺った時に酒造見学をさせていただいた時のご縁です。
本当にありがとうございました。
告知の期間は短く、参加費も3500円とオンラインイベントとしては、安くはなかった中で、14名の方に参加いただき、オンラインの可能性をすごく感じたイベントだったので、その内容をまとめておきたいと思います。
浜千鳥さんとも「10,11月あたりにまた開催をしよう!」という話で盛り上がっていますが、もしバーチャル酒造見学の開催にご興味持ってくださる酒蔵さんがおられましたらぜひご連絡をいただけると嬉しいです!!
イベントについて
事前に参加者のご自宅に、浜千鳥5種類飲み比べセットを郵送いただき、
当日は参加者のご自宅と酒蔵さんをzoomでつなぎ、
杜氏さんとお話をしたり、
酒蔵を見学しながら
日本酒を味わうというものでした。
初めての開催で、当日の進行のことではちょっとばたつきましたが、内容は参加いただいたみなさんに満足いただけたようで、すごく嬉しく思っています。
参加者から見た可能性
現地に行かなくても手軽に家で日本酒を楽しみながら酒造見学ができる
本来の酒造見学をしようと思うと、現地に行かないといけません。。。
私の住んでいる東京から釜石までは、普通に日帰りで行けるような距離ではありません。
行くには時間もお金もかかります。
また、コロナの中で、日々PCR陽性者が増えている東京から感染者ゼロの岩手に行くことは難しいのが現状です。
もちろん日本酒大好き、浜千鳥さん大好きのファンであれば、コロナさえなければ現地に行くのはそれはそれで楽しいのですが、もう少しライトなファンにとってはちょっと遠い距離でしょう。
これがオンラインツールがあることで、自宅にいながら、日本酒を楽しみながら見学をすることができるのは、これまで酒造見学に行っていた方ではないような方にも、参加いただけるようになりました。
自宅なので気持ちよく飲んだらそのままお休みもしやすいです。
杜氏さんから酒造の話が聞ける。杜氏さんと直接つながることができる。
お酒をただ飲むのと、杜氏さんの詳しいお話を伺いながら飲むのではまた違った楽しみがあります。
今回は5種類の飲み比べでもあったので、飲みながらそれぞれの好みのお酒を伺ったりもしました。
また、通常、酒造見学に行っても杜氏さんとそのままつながることも少ないと思います。
今回は、終了後にFacebookグループをつくって直接やりとりができるようにもしました。
酒蔵さんから見た可能性
出張に行かなくても直接の声を聞くことができる
これまでは、はるばる東京に出張してお酒のPRのイベントなどを開催されていたそうです。
それがコロナで難しい中で、直接声を聞いてPRができる機会があったのはよかったという声をいただきました。
また、出張に行くと、どうしても旅費もかかり、時間もかかります。
今回、各家にご郵送をいただいたのでお手間もかかり、また、zoomも初めてのことだったので不安も大きかったということでしたが、それでも出張をすることを考えると、かなり手軽にできたという声をいただき、とても嬉しく思いました。
東京だけではない。全国の方が参加できる
出張だと集まることができるのは1地域の人だけになってしまいます。
なかなか大都市以外に出張も難しいかもしれません。
今回、東京から参加する人が、少なくとも過半数だと思っていたのですが、実際には1/3程度、関東圏で見ても半分以下で、北は北海道、西は滋賀からご参加いただきました。
これだけ多くの地域から参加いただけるというのは一つの発見でした。
これはオンラインイベント全般に言えるのかもしれません。
現地に来てもらうきかっけになる
今回イベント後に、コロナが落ち着いたら現地にあらためて見学に行きますという声がいくつも寄せられました。
オンラインでまずつながりそこから直接現地へ行く、という流れができそうでそこにもすごく可能性を感じました。
・・・と、こんな感じです。
コロナ前には考えもしなかったオンラインの可能性、リアルに集まれないことの代替ではなくて、オンラインだからこそできること、というのをあらためて感じたイベントでした。
ただのイベントではなく、新しい日本酒の事業に育てられたらなとも思いつつ、日本酒を楽しみながらゆるーくやり続けるのもいいなと思いつつ、これからも続けていきたいと思います!!
日本の民主主義はこれからもGo toキャンペーンを生み出す
新型コロナの影響で苦しむ観光業界を支援しようと政府が打ち出したGo toキャンペーンが、2転、3転しています。
今月7月22日から開始をすると発表をしたところ、様々な批判を受けて、
・東京を除外する
・若者と高齢者の団体旅行を除外する
などとなり、さらには延期話?も出てきています。
私自身はgo toキャンペーンについては、自分にとっては事業としても個人としても特に恩恵を受ける仕組みではないと考えているので、やるかやらないかはどちらでもかまわないと思っています。
ただ、やるならせっかくの税金を使う以上、しっかりと効果が出せるかたちでやって欲しいという気持ちはあります。
一方で、自分が国家公務員として働いていた時のことを振り返って考えると、今回の決定は「日本の民主主義である」と感じ、そして今の民主主義的な仕組みである以上は、これから先も政府は第2、第3のGo toキャンペーンを生み出し続けるしかできないのだろうと感じています。
おそらく「政府の誰も望んでもいない」にも関わらずです。
少し自分なりに考えを整理してみたいと思います。
- 1.「賛成」「反対」の人は自分が当然正しいと考えている
- 2.賛成派の論理は?
- 3.どれも正しい意見を合わせて実行するのが日本の民主主義
- 4.政府だってつくりたくないのに、誰にとってもよくない何かをつくり続ける
- 5.地方分権
- 6.優秀な人が集まるように信じる・感謝する
1.「賛成」「反対」の人は自分が当然正しいと考えている
Go toキャンペーンを7月22日から実施した方が良いかめぐる意見は大きくは、
・「賛成」と「反対」
に分けられると思っていますが、そこには様々なパターンがあるように思っています。
様々なパターンがあるのですが、「自分の意見が当たり前。なんでわからないのか」という感じを受けるものが多いです。
どういうことかというと、例えば、延期を意見されている。三木谷さん。
延期=go toキャンペーンの7/22からの実施に反対
と考えると、このツイートの「流石に」の出だしに、すごく「当たり前だろ感」を感じます。
陽性患者が増えている中でこんなことをやってどうするのだ?と。
ただ、この裏にあるのは
・go toキャンペーン自体に反対
・陽性患者が各地に行って感染者を増やしたらどうするのか?
という、話ではなくて、
・今やるよりも、延期して実施したが経済のために良い
という話な気は勝手にしていますが。。。
また、反対の方でも当初から反対だったわけではなく、ここまでGo toキャンペーンが悪者になったので、地域との関係性が大切な事業者が、賛成とは言いづらくなり反対というような面もあるかと思います。
これは逆に、Go toキャンペーンをやった方が良いと考えている方のTweetなどを見ていてもそう感じることが多いです。
2.賛成派の論理は?
東京で陽性患者が増えているのにも関わらず、Go toキャンペーンを実施した方が良いと考える側の論理としては、
・東京で新型コロナ陽性者は、検査数が増えている中で増えるのは当たり前
・新型コロナによる重傷者や死者数、病床の逼迫具合などが重要
・日本(アジア)ではそもそも致死率は低く恐れ過ぎている
・むしろ景気悪化による自殺者数の増加により死者を増やす可能性もある
あたりがあるように思っています。
東京都は、陽性者数以外の数値も出してくれているので、この理論も理解はできます(陽性率も重傷者数も微増してはいます)。
都内の最新感染動向 | 東京都 新型コロナウイルス感染症対策サイト
コロナと景気悪化による自殺者数の関係
新型コロナ、日本で重症化率・死亡率が低いワケ | コロナ戦争を読み解く | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
また、ただ賛成というだけでなく、
・7/22から実施する必要性
については、観光業への影響は考えられている以上に大きく、本当に廃業かどうかの瀬戸際にいるほどの厳しさがある、というのもあります。
別に賛成者ではないと思いますが、ちきりんさんの記事はわかりやすいです。
Go to キャンペーン大混乱について - Chikirinの日記
上記で取り上げられている資金繰り的にギリギリのタイミングであることはまさにその通りです。
また、観光業は閑散期と繁忙期の差が極めて大きく、夏休みである7,8月に圧倒的に需要があり、そこを逃してしまうとこの施策をする意味がないという意見もあるかと思います。
なお、ここに対しても、理想論としては、ホテルも観光地もキャパシティーが限られている以上、夏休みなどの特定の季節に人が集中するのはコロナの点でも、コロナがなくても観光業にとっては望ましくないので、これを平準化した方が良いという話もあったりもします。
これはその通りなのですが、一方で、
・すぐに実現できる可能性が限りなくゼロの理論。コロナを機会にして大きく変えていく意味で意見表明としては意味があるが、今年どうするの?という話ではない
・通年営業する大企業であればその通りだが、繁忙期のみ営業をする小さな宿も多いので、その点は留意が必要
だとは思っています。
また、いくらこのような話をしたとしても、
観光業界の経営者以外にとっては、死ぬリスクがゼロではないというので十分に反対する理由になる
だろうと思う。
3.どれも正しい意見を合わせて実行するのが日本の民主主義
お互い当然自分が正しいと思っている様々な意見。
そして正解がない中で、実際どれも正しいと思います。
そして日本はすごく民主主義なので、その意見のどれかをとるのではななく、様々な意見を合わせようと動きます。
そして、理想だけをおいかけて何もしないということもしません。
なんとか実行しようと動きます。
その結果できあがるのが、誰にとってもよくないような何かです。
東京は除外して、7/22から行うGo toキャンペーン。
これは、
答えがない問題に対して、
誰もが正しい答えを出して、
それらのそれぞれの意見に耳を傾けて意思決定する
というすごく民主的っぽいプロセスをとると必ず、これからも起こり続けることだと思っています。
では、もっと極端なことをやれ!という意見もでるかもしれませんが、これはなかなか実行するのが難しいです。
過去では、理想をかかげて、その結果なにも実行できなかったのが民主党だと思っています。
僕は実はすごく良いことをたくさん掲げていると思っていたので、本当にこれは残念でした。
理想を掲げるのはそんなに難しくもなく、それを実行することの難しさを感じました。
4.政府だってつくりたくないのに、誰にとってもよくない何かをつくり続ける
この結果は、政府の人もおそらく誰も望んでいる訳ではないと思います。
それは、政治家も官僚もそうです。
しかし今のままでは、望んでいないのに、この誰にとってもよくない何かをつくり続けることしかできないと思います。
今回でいうと、政府は7/22からGo toキャンペーンをやろうとした。
当初案のまま実行すれば、少なくとも短期的な経済効果は、今の案よりも圧倒的に効果的なものになったと思います。
しかしながら、それは様々な反対意見がある中では、日本ではできなかったことです。
残念ながら、なにをやっても、ほとんどの場合これと同じことが起こっています。
実際に自分が働いている時にも、こんな調整を日々やっていました。
これにどう対処するのか?というのはいくつかあると思いますが、その一つは
・国のリーダーに権限を渡して任せること
だと思います。
ただ、これには、リスクがあり、日本が第二次世界大戦の反省からつくってきた今の民主主義とは逆行することにもなりそうです。
今の体制は、緊急時には弱いような気もしますが、例えば、コロナを全国的に大感染させるような自体も起こすような、大失敗もしなさそう。。。
このあいまいなものが日本の良さであるようにも思うところもあります。
そのせいでじわじわと、ゆでガエルのように死んでいっているとは思っていますが。
5.地方分権
どう対処をするのか、自分なりの考えはいろいろとありますが今回ここでは本題ではないので、簡単にだけ。
一つの選択肢は地方分権を進めることだと思っています。
国は議員内閣制/地方は大統領制であることもあり、地方の方が現状の制度のままでもリーダーシップを発揮しやすいように思います。
今回のGo toキャンペーンでも、極端な話としては、東京からの旅行者を受け入れるのか、それぞれ決めるという選択肢もあるかもしれません。
つまり、東京からの旅行者を積極的に受け入れて経済を回していきたいところは受ける、リスクが高いと思うところは受け入れをしない、それを各都道府県なり、市町村なりの単位で決める、そしてその結果が出る。
そこを各地方が、国の責任としている限り、全国一律で制度をつくろうとする限りには、今回のようなことを繰り返すだけになってしまうでしょう。
ただ、これは極端な話で、現在はやはり国が大きいため、もっと地方に権限をうつす、今回でいうと財源を地方に渡すなどが、良いのかと思ってはいますが。
6.優秀な人が集まるように信じる・感謝する
最後に、今回のGo toキャンペーンは、誰かが望んだ結果こうなっているのではなく、今の制度が生み出してしまったものだと思っています。
誰も望んでいないのに。
そして、これは残念ながら今のままでは誰も変えることができないと考えています。
そして理想論を語り、自分が正しいと批判をするだけでも変わることは難しいように思っています。
地方分権も大きな話で、すぐにそう変わるものではないと思っています。
まず、自分ができることとしては、政治家や公務員のみなさんのことを信じる、そして感謝するということかなと思っています。
自分の元同僚でもあった公務員の方々も精神的にも肉体的にもハードな仕事を頑張ってくれていたと思います。
政治家の方々も、私もどうかと思う方もそれなりにいる一方で、すごく素敵な方もたくさんおられると思っています。
今回、自分も日本政策金融公庫さんからの借り入れや、持続化給付金、感染拡大防止協力金など、すごく迅速に対応してもらい、本当に感謝をしています。
でも、おそらくこれらの支援を、この短期間の間に真剣に考えて、実行してくれたみなさんは、批判ばかりされて、感謝をされることなく働いていたのではないかと思っています。
なのであらためて、お礼を言いたいと思います。
本当に助かりました。
ありがとうございます。
私は、ここに信頼と感謝がないと、真剣に考えて取り組んでいる人であればあるほど、どんどんと病んでしまったり、あるいはこの中にいては変えられないと考えて、政治家や公務員をやる人が減ってしまうように思っています。
結果、政策の質も下がっていくことになると思います。
優秀で、真剣に考えている人に続けてもらえるように、働きやすい環境をつくるためにも、まずは信じることと、感謝をすることができることなのではないかと思っています。
ついにオンラインの取組みスタート。杜氏さんと語りながら飲める「バーチャル酒造見学」
Little Japanでは、コロナの前までは週に4,5回程度、10〜20人ぐらいの小規模イベントを中心に、現地に行くツアーや1000人以上の規模のイベントまで、年間200を超えるイベントを開催してきました。
コロナ以降オンラインイベントが多数開催をされている中で、これまで、イベントとして開催したのは数回程度、それもイベントというよりも、オンラインで語りたかったので語り相手になってもらうようなお悩み相談会みたいなものでした。
今回、周りのオンラインシフトを実現しているみなさんからは3,4周遅れぐらいですが、ついについに開催をします!
その名も「バーチャル酒造見学〜杜氏と語り飲む〜」。
・杜氏さんから詳しくお話を聞きながら日本酒を飲んでみたい。
・杜氏さんと友達になってみたい。
・酒蔵の見学はしたい!けれど現地まで行くのは大変。。。
そんな希望に答えられるイベントになっています。
今回は岩手県釜石市の酒蔵「浜千鳥」さんのご協力で、お手元には浜千鳥飲み比べセット(180mlの日本酒を5種類の予定)をお届けし、ご自宅でテイスティングを楽しんで頂けます。
ちなみにすでに10名以上の方にお申し込みいただいていますので、定員は無視してください 笑
そして申し込みの締め切りは本日中(正確には明日の朝8時まで)です!
告知が遅くてすいません。。。
イベント終了後、ご希望の方には、FBグループに招待いたします。
是非、皆さんで乾杯しましょう!
特典内容
・浜千鳥飲み比べセット(180mlの日本酒を5種類の予定)
【イベント概要】
日時:2020年7月18日(土)18:00~19:30(17:45より入室可能)
募集人数:10名
参加費:¥3,500(税込)浜千鳥飲み比べセット込みの値段です!
お申し込み:以下のPeatixよりお申し込みをお願いします。
<バーチャル酒造見学>釜石 浜千鳥〜杜氏と語り飲む〜 | Peatix
【参加条件】※参加は男女問いません。
・20歳以上の成人で、日本国内にお住いの方
・本オンラインイベントに参加が可能な方
・イベント当日までに製品の受取りが可能な方
【参加方法】
1.Peatixからチケットの購入を行なってください。
2. イベント開始15分前よりイベント(Zoomミーティング)に入室可能です。お知らせしたURL(もしくはZoomミーティングIDをご入力)より、本名フルネームではなく下のお名前もしくはニックネームを入力のうえご参加ください。
【スケジュール(約1時間30分)】
17:45 トークルーム入場開始
18:00 MC挨拶
18:05 乾杯、浜千鳥の酒造の紹介
18:15 浜千鳥の酒造の見学(ライブ)
18:45 質問コーナー
18:55 各日本酒の解説
19:05 質問コーナー
19:20 MC挨拶
19:25 終了
リアルとオンラインの融合を目指す「シェア街」の挑戦
シェア街は「初代住民」の募集を開始した初日にクラウドファンディングで目標金額の100万円を達成、2日後には次に目標にした住民100人を達成するなど、当初考えていた以上の反響がありました。
本当に嬉しいことです。
シェア街は、コロナによって暗いニュースを見ることが多い今、とにかくワクワクする楽しいプロジェクトにしたい、そしてワクワクの中にも安心がある街にしたいと思って立ち上げました。
僕はもともとワクワクとか言うタイプではなくて、むしろ誰かが言うとちょっとうさんくさく感じてしまうことさえあったりするのですが、シェア街に関しては今のところ「ワクワク」と「安心」がぴったりあと思っています。
この「ワクワク」と「安心」をどのようにつくっていこうとしているのか、お話をしたいと思っています。
シェア街とは?
シェア街は、シェア街の家「シェアハウス」に住む「住民」と様々なかたちで関わっている「関係住民」の集まる「まち」です。
どこかの場所を指してシェア街と言っているのではなくて、「人のつながり=まち」と言っています。
これを面白くする仕組みをいろいろと考えていまして、
・ゲーム/テーマパーク
・きょてん/しごと/つうか
・リアル/オンライン
みたいなことを日々考えています。
ただ、これだと非日常のような感じ、なんだか慌ただしい感じがしますが、あくまで「日常」であり「安心できる暮らし 」を中心に考えていまして、これは、その安心できる暮らしのスパイスみたいな、そんな感じだと思っています。
リアル「あ●森」
シェア街の話をすると、良くリアル「あ●森」ね、って言われます。
やったことないんですが、そんな感じですって答えてます。
勉強のためにスマホで「ポ●森」はやってみまして、世界観はそんな感じです。
自分のイメージでは、ドラ●エだったり、あとは特定のゲームをイメージしている訳ではないんですが、冒険者ギルド的な物に近くて、シェア街の中にある「しごと」にはそんなゲーム要素を持たせたいな、と思って日々、大真面目に議論しています。
あと、シェア街で働いている人には、デ●ズニーラ●ドのキャストさんみたいな、感じの役を演じているみたいなのがあっても面白いなと思って、内覧会をジ●ングルク●ーズみたいにしたいなとか、これも大真面目に議論しています(住んでいる人がずっと演じてたら大変なので働いている人だけ)。
乗り物もキックボードとかがいいなあ、、、、とか。
きょてん・しごと・つうか
住民と関係住民をリアルとオンラインでつなぐのが「きょてん・しごと・つうか」の3つになります。
きょてん
東京の下町、浅草橋、両国、御徒町、日本橋あたりの自転車で15分圏内ぐらいのエリアに広がり、そこにはリアルのコミュニティがあります。
しごと
シェア街には、映像をつくったり、記事を書いたり、「きょてん」を運営したり、新しくつくったりなど、様々な「しごと」があります。
つうか
「しごと」をするとアプリを通じてシェア街で利用できる「つうか(まち通貨)」をもらうことができ、シェア街にある様々な「きょてん」でのお買い物やシェアハウスのお家賃などに利用することができます。
リアルとオンライン
リアルなコミュニティに加えて、オンラインで上のコミュニティがあります。
これには住民限定のオンライングループ、「しごと」の掲示板、「つうか」をやりとりするアプリ上のシェア街などがあります。
本当は、オンラインでもキャラクターが動いて、いろいろ出来たら面白いんですが、そこまで現状つくるパワーがないので、今はイラストの中で、現実のキャラクターが住んでいる街を作っています。
「ウ●リーを探せ」的に見つけてもらえると楽しいと思います。
シェアすることで広がる暮らしの可能性
シェアすることで、1人だとできない暮らしの可能性を感じています。
例えば、今シェア街にあるコワーキングスペースは、とりあえず無料で使えるようにしようと思っています。
これからジムをつくったり映画館をつくったり、スタジオをつくったり、いろんなスペースをつくりたいと思っています。
こういうスペースは、1人だと持つのが難しいですが、シェアすることが持つことが可能になります。
1人で持つよりはちょっと不便かもしれないけど。
今、シェア街に猫がいたら、という声もあります。
1人だと難しいけど、みんななら。
日常のご飯だったり、あるいは「しごと」だったり、シェア街の住民が増えて、シェアすることで、できることが広がっていく可能性を感じています。
どこかの誰かとシェアするのと、知っているコミュニティの中でシェアするのは、また違う感じだな、とも思っています。
サービスというより住民の福利厚生みたいな感じのイメージです。
姉妹都市
いろんな素敵なコミュニティがあるので、そんなコミュニティと姉妹都市みたいになれたらいいなと思っています。
一緒になるというわけではなくて、違うコミュニティ同士、お互いの違いを尊重しながら良い接点をつくる、そんなことができたらいいなと。
リアルな市町村と姉妹都市なんかできたら面白いなと妄想しています。
安心できる暮らし
「ワクワク」と並んで大切にしたいのが「安心」です。安心にはいくつかの要素があると思っています。
僕の考える安心は大きくは「分けること」と「尊重すること」と「選べること」だと思っています。
空間としての安心
まずは住む場所として快適であるようにしたいと思っています。
きちんと清掃ができている、みたいな最低限のところ。
その上でですが、人にはそれぞれ安心できる空間について求めているものの違いはあると思っています。
そこで考えているのが、例えば「賑やかに飲み会する場所」と「静かに勉強する場所」を両方つくって選べるようにするということです。
これを一緒にしてしまうとお互いが我慢をすることになってしまいます。
また、同じ人でも賑やかにしたい日と静かにしたい時間があると思っていますので、その時の気分で選べる選択肢をなるべく増やせないか、そういう風に考えていきたいと思っています。
人の安心
もっと大きいのはコミュニティの中にいる人の安心です。
例えば、コロナではコロナ自体も怖かったですが、いわゆる自粛警察の方など考えの違う人への攻撃が、通常の時以上に多かったように感じています。
こういった方たちの是非をここで語るようなものではないと思っていますが、少なくともシェア街の中ではこのような攻撃はないようにしたいと思っています。
これは、考えが違うものをお互い擦り合わせようという話ではありません。
シェア街の中では「ここではこう」と決めます。
ので、両方ともわかるんだけど違うもの同士は擦り合わせるのではなくて「分ける」。
そしてお互い否定するのではなく「尊重する」。
そしてそれぞれが、シェア街の中でも、あるいは中になければ外でも、自分で所属するコミュニティを「選ぶ」。
もちろん、仲良くなればなるほどいろいろとトラブルなどはあると思っています。
人間ですから。
でも、つくっていきたいと思っているのは、そんな安心です。
安全よりも安心
100%の安全といったものはありません。
もしかしたら交通事故で明日死んでしまうかもしれない。
安全の議論は、特に過剰になりやすい側面があり、私が以前務めていた農林水産省でも食品の「安全」と「安心」については常に議論がありました。
シェア街は、もちろん「安全」をないがしろにする訳ではなないのですが、食品の安心の世界で言うと、知っている農家さんがあの畑で作ってくれたやつだから「安心」というような世界感にしたいと思っています。
シェア街はいつから始まるの。
初代住民募集はいつまで?
シェア街は、8月20日まで「初代住民(住民and関係住民)」を募集しています。
すでに約170名(6月29日現在)の方に住民になっていただきました。
Motion Galleryで募集をしていますので、ぜひご興味の方はこの機会に住民になっていただけると嬉しいです!
https://motion-gallery.net/projects/share-machi
オープンは9月
シェア街の正式なオープンは初代住民の募集が終わって9月からを予定しています。
今も、すでに一緒に住んでいる住民が30人ぐらい、そして関わってくださっている方がたくさんおられますので、いつからでも住民になれます。
シェア街に関わりたい!
シェア街ができるまで
こんな「まち」があったらいいな、をぜひ一緒に実現していける住民を募集しています。
先日、「第1回シェア街会議」を行いそこでも新しいアイディアをいただきました。
特に魅力的だったのが2つ。
一つは、シェア街の「きょてん」が遠くても、それぞれの住んでいるところでもリアルに集まる会を企画していこうというアイディア。
もう一つは、「あの頃をもう一度」。結婚してリアルでシェアハウスには住めなくなったけれど昔住んでいたころのあの感じをオンラインで実現したいというものです。
どちらもすごく魅力的なアイディアでぜひ実現したいと思っています。
「きょてん」や「しごと」をつくる
シェア街TV、新聞、スタジオ、映画館、八百屋、工房、農場、、、などなどシェア街でつくりたいものはたくさんあり、シェア街のページトップの扉絵の中に、いろいろと妄想を描いてもらっています。
そしてすでに、新しい物件を見たり、コアになるメンバーと語ったりして、立ち上げの準備が動いているものもあります。
直近だとシェア街新聞をテーマにしたシェア街会議を7月5日(日)20-21時で開催予定!
<第2回シェア街会議〜シェア街新聞〜>
https://www.facebook.com/events/263026428125848/
シェア街にご興味の方は、、、
●公式サイト
<速報>シェア街の初代住民募集のクラファン目標達成しました!
おかげさまで、なんと公開初日に100万円の目標を達成することができました!
住民50人を超えました、本当に嬉しいです!!
シェアしていただいたみなさん、住民になっていただいたみなさん本当にありがとうございます。
一番人気だったのは、今回シェア街の扉絵を書いてくれた、遊さんのイラストでキャラクター化してもらって、SNSのアイコンなどに使えるデータがもらえたり、シェア街の扉絵に登場ができるコースでした。
すでに13人の人が申し込みしてくださいました!
シェア街は、とにかく前向きにと思ってやっているプロジェクトです。
コロナのことで、リアルなコミュニティを中心にやってきたLittle Japanはすごく大変でした。
そんな中で、本当にいろいろな思いの中で、つくってきたのがこのシェア街です。
さまざまな側面から考えてつくったので、そのあたりはまた別途、アップデートなどで紹介をしていきたいと思います。
アップデートでは、このほかシェア街の住民の紹介、内覧会や説明会の案内などもしていきたいと思います。
まだクラウドファンディングは、残り66日もあるので 笑
そして、ここからが本番です。
初代住民のみんなに楽しんでもらえるような仕組みを、一緒につくっていければと思っています。
妄想だけで終わらず「きょてん」はどんどん増やしたい。
テレビ、ラジオ、新聞、ジム、八百屋、、、
「しごと」の掲示板の仕組みも良い感じにして、クエストみたいなゲーム要素も入れたいし。
「つうか」も地域通貨はすごくひびきはいいのですが、使われなくなることも多いのでどんな風に流通させるのか。
ハードもソフトもまだまだこれから。
本当に楽しみです!!
クラファンは次は、住民100人を目標にします。
まだまだ続きますので、ぜひご紹介よろしくお願いします!!
最後は、遊さんによるシェア街のメイキング動画で!